3 月東欧旅行 2 日目 ハンガリー、ブダペスト
3月末に東欧のあたりを旅行してきた。 2日目は1日目に引き続きハンガリーはブダペストを観光してきた。
この日は東側のペスト地区を中心に見て回る。
国会議事堂
内部のツアーはすでに満席で内部は入れなかった。残念。
中央市場
市場の写真って異国感があっていいよね。
ここで少し買い物。バーリンカという果実酒とパプリカ粉を買ってみた。
昼食
パプリカが効いていて、少し辛みのあるトマトベースのシチューといった感じ。結構気に入ったのでグヤーシュの缶詰もお土産に買ってみた。
一緒に食べたパプリカチキンの方はいまいち。
イシュトヴァーン大聖堂
オペラハウス
オペラハウス内部はツアー形式での見学に参加してきた。工事中だったのでメインホールは見学できなかったが、ツアーの最後の方にオペラ歌手の人による寸劇があった。
英雄広場
ナイトクルーズ
ナイトクルーズは時間を間違えていて一度乗り逃してしまった。仕方ないので再度チケットを買って見てきた。日本語での解説もあったし、参加した甲斐はあったと思う。 解説としては景色についての他、ハンガリー豆知識みたいなものも紹介されていた。ボールペンの発明者はハンガリー人だそうた。
3 月東欧旅行 1 日目 往路とハンガリー、ブダペスト
3月末に東欧のあたりを旅行してきた。 1日目は到着からハンガリーのブダペストを観光してきた。
飛行機は成田発のイスタンブール乗り換えで、乗り換え時間が4時間くらいあった。 アタチュルク空港は24時間空港で、深夜着えもカフェなどは開いている。加えて Wifi もあったのでそれほど暇を持て余さず腰を落ち着けることができた。
到着後はバスで市内まで移動。市内についたら公共交通機関用の 72 時間券を購入し、再度バスで早速ホテルへ。ホテルは中級といった感じのところ。 初日はブダペスト西側のブダ地区を中心に観光してきた。
くさり橋
実際見てみると期待していたほどではなかった。
三位一体広場
マーチャーシュ教会
塔の上にも登ってみたかったが、その日は入ることができない様子だった。残念。
漁夫の砦
見晴らしがいい場所なので、Insta 映えを求める人が結構多かった。
ブダ王宮
中は美術館になっている。時間に余裕がなかったので外側だけ見てきた。
セーチェニ温泉
なんとか入場したものの、更衣室の場所がよくわからず右往左往してしまった。 適当なところで着替えたが、本来は入り口脇の階段を下った先にあるようだった。 日本人の感覚からすると、温泉としてはかなりぬるめの温度。
屋外プールのような場所もあり、結構人が集まっていた。なおかなりカップル率はかなり高め。
3 月東欧旅行 旅行準備
3月末に東欧のあたりを旅行してきた。 この記事は その旅行準備の記事である。
旅行先を決める
そもそもの旅行のきっかけとしては、会社の制度で少し長めの休みを取る機会ができたので。 これを機会にまた海外旅行に行くことにした。
Kindle Unlimited では、るるぶの旅行ガイドが一部ではあるが読み放題になっているので、Kindle Unlimited ではこういうものに目を通すことが多い。 で、それを見ていたらハンガリーの鎖橋というのがなぜか気に入ったので行ってみることにした。 また他にも調べた限りでは、東欧あたりの滞在費は割と安くすみそうだというのがあった。旅費を少しでも抑えたかったのも決定の一因かも。
他にもドイツやスペインなどメジャーなところも考えていたが、ここら辺は懐に十分余裕があるときに行きたい。 インドネシアあたりも行ってみたいが、休みの期間から考えると現地で暇を持て余しそう。あとタイに最近行ったばかりだったので似たような文化のところは少し避けたかった。
旅程を決める
航空券と宿泊先を選ぶ際には毎度 Expedia を使っている。 あまりポイントつかないし、それほどよくないんじゃないかと思い始めたがまあ惰性。
使えるのは余っていた休暇を合わせて大体 10 日くらい。 この日数で収まるように予定を立てていく。
航空会社はトルコのターキッシュエアラインを選んだ。 他の選択肢では中国南方航空などが大体同じくらいの値段だった。 その中でターキッシュエアラインにしたのは、トランジットの際に無料のツアーが提供されているのを知ったのでこれに決めた。
なおハンガリーには中国南方航空が発着しているので、ハンガリーだけで行き来するならかなり安くすみそう(長い&複数回の乗り継ぎを我慢できればだが)。
国と国との移動は鉄道を使うことにした。調べた感じだと2、3時間で移動できる感じだし、鉄道で移動というのはロマンある(シベリア鉄道も一度チャレンジしてみたい)。
鉄道の予約は Omio (元 Go Euro) を利用した。インターフェースは英語のみだったが、特に苦労せずチケットを入手できた。 ついでにウィーンからザルツブルグへの日帰りチケットも一緒に入手しておいた。
旅行に行く前の準備
旅行ガイドの他、Youtube でその近辺を旅行した人の vlog があったのでいくつか見ておいた。 なのでそれほどぼったくりには合わずに済んだ。チェコのプラハは結構旅行者相手のぼったくが多いらしいのでやはり予習は大事ね。
あとは Google Map で行きたいところにマークをつけておくなどしておいた。他に観光スポットで検索して出てきたものにもチェック。 実際に全て回れるとは思っていないが、旅行先で急に時間ができた場合とかに行きたい場所がすぐわかるといろいろ捗る。
Travex で各国の紙幣の両替もしておいた。 現地に行ってみたわかったが、ユーロ以外は現地で両替した方がかなりお得になる。 ユーロだけは日本で両替した場合とそれほど変わらないので、日本で替えておくのは悪くないかもしれない。
旅行に持っていったモノ
写真を取るのに使ったのは次のようなもの。
- Asus Zenfone 4
- Olympus PEN Mini E-PM2
- Ricoh Theta SC
カメラについてはもうスマホがあればいいんじゃないかと思うが、 さっと取り出して撮影するにはデジタルカメラの方が向いているのはあると思う。 そもそもスマホでは大体地図を開いた状態になっているので、役割分担を考えるならやっぱりカメラは持っていっていいと思う。
Theta は今回の旅行のために Paypay のポイントでを入手した。 前々から教会や屋内の写真をとってもイマイチ広さとか大きさとかが伝えられてないなと思っていたので気になっていたが、 実際使ってみてこれはかなりいい買い物をしたと思う。 取った写真がインタラクティブに見渡せると非常に楽しいのがわかった。
Go Pro もちょっと欲しかったが、Paypay のポイントが足りずあきらめた。いずれそのうち。
参考にした書籍
今回の旅行ではこれをかなり参考にした。 また3カ国またがるような旅行ガイド本はこれ以外にはほぼないので、同じような周遊を考えるならおすすめ。 ただムックらしく詳しい情報には欠けている部分がある。
前に買ったのを思い出して読み直した。ハンガリーのことはいろいろ書いてあるが、旅行ガイドではないのでそれほど役には立たず。 もちろんほんとしてはおすすめ。マンガリッツァ豚はこの本経由で知ったが、結局現地で食べなかった。
他参考にしたもの
参考にしたブログ記事などは Scrapbox 側にまとめてある。
3 月末旅行予定
3 月末に旅行に行く予定を立てている。
大雑把な予定としては:
ついでに帰りにストップオーバーでイスタンブールも見ていく計画を立てている。
資金のことを考えると近場にしたほうが良かったんだろうが、 長めの休みを取れたし、アジアあたりはちょっと見飽きた感じがあるので遠出したかった。
で色々調べてみていると、 ヨーロッパあたりではまだ安く済みそうだったのと、 ブダペストで有名なくさり橋の写真を見てかなり行く気になってしまった。
毎度スペインとかドイツとか定番を後回しにしているのはどうなのかとも思うが、 そういうところはもっと資金に余裕があるときに行きたいと思っていたりする。
ともかく調べた限りでは良さそうなところなので楽しんできたい。
2018 年に観た映画
2018 年に映画館で観た映画は 19 本。 月に 1, 2 回程度観に行っていることになる。
傾向としては話題作かつアクション映画が多いか。 あまり映画に感動を求めていないのでそういうチョイスになっている。
ネタバレとかは気にしないので気をつけて。
2018 年 1 月
バーフバリ 王の凱旋 完全版
twitter で話題になっていたのを見て行く気になったやつ。
バーフバリ連呼が未だに耳に残ってるぐらいに非常に印象があった。 ストーリーは王道ながら、アクションが突き抜けている。 インド映画らしく途中で踊りだしたりもあったがそれも含めて楽しめた。 悪役が最後まで悪役だったのでよかった。
2018 年は 1 月からずいぶん濃い映画をみたなあ。
KUBO 2本の弦の秘密
これも twitter 経由。
エンドクレジットがながれるまで 3DCG だと思っていたのでまあ驚いた。
映像は非常に美しく、どの画面で切っても絵になりそう。 終盤が急展開だったのもあって、観終わった後も結構物足りなさがあった。 もうちょっと尺が長くてもよかった。
2018 年 2 月
パディントン2
オレンジジャム大好きくまさん。 パディントン駅に銅像あるらしいね。イギリス行く機会あったら見たい。
だれも傷つかないやさしい世界の話なので割と安心して観に行ける。 疲れているときにはこういうのでいい。
イギリス映画は独特のセンスで作られてるような気がする。 ミスタービーンとギャグのセンスは似通っている。 楽しく観れたが、自分に合わない部分があったのは子供向きの映画だったからかもしれない。
ジオストーム
うーむ。全然印象に残ってない。 アルマゲドン的な災害ものだが、裏切りも黒幕もふくめてなにもかも予定調和の内に終わった感じがする。
2018 年 3 月
空海 KU-KAI 美しき王妃の謎
中国で人気だったという記事をみかけて観に行った。 が、期待したほどではなかった。
中国映画を観るのは初めてだったかもしれない。独特の雰囲気ある。 加えて中国映画のお約束みたいなものはあったが、それは普段から観てないとわかんない。 中国古典世界で靴を脱がせるのって結構な侮辱にあたるらしいね。
結局原作全巻買ってしまった。
ブラックパンサー
よかった。
アフリカ的かつ未来的な雰囲気あって都市の造形好き。
2018 年 4 月
リメンバーミー
100 点中 70 点を狙っていくようなタイプの映画。
ピクサーの映画の文法に沿った感じで話が進められていくので、 途中で黒幕がわかってしまったり。
とはいえこういうのでも涙腺が緩んでしまう。
2018 年 5 月
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
見終わってからちょっと呆然としてしまった。 こういう展開は人気出てないと無理だよね。
レディ・プレイヤー1
楽しい映画。
ストーリーが浅いという批評もあったが、 特に深いストーリーとかを期待するもんじゃないと思う。 ゲーム愛に溢れていてよかった。
2018 年 6 月
デッドプール2
予算が増えてデッドプールがチームを組んだ。
アクション映画としては前作より良くなっているが、 デッドプール成分が少なくなっている。 この点正直話としては前作の方が好きだったが、 エンドロールだけで 100 点あげれる。
2018 年 7 月
ニンジャバットマン
いまいち。 プロモーション動画で期待がぶち上がったが、それに本編がついていけてない。 前半はまだよかったが、後半の展開は好きでない。
2018 年 8 月
インクレディブル・ファミリー
安心して見られるピクサー映画。 これも 100 点が上限なら 70 点までは確実に行く。 意外な人が黒幕だった、というオチはもうありきたり。 そういうのよりはカリスマのあるヴィランとしっかり対決アンド決着してほしい。
カメラを止めるな
前半で抱いた違和感が後半でどんどん解消されていく構成が見事だった。
ひねくれたことを言うと、 前半のチープさでハードルが引き下げられたのもあるんじゃないかと思う。
2018 年 9 月
アントマン&ワスプ
よく考えると前作見てないので、ちょっとわからん点とかあった。
アクションは良かったが、敵がそれほどでもない。 インフィニティ・ウォーの後だと余駅に敵のショボさがあるなあ。
プーと大人になった僕
雰囲気よし。プーさんたちの表現はみごと。 ラストは予定調和的な匂いを感じる。
現実のロビンが辿った人生とはかなり違うことになっているが、 ロビンが幸せになった世界線と考えるとちょっと気分良くなる。
2018 年 10 月
この月は観たいものがなかった。なんかあったっけ?
2018 年 11 月
search/サーチ
PCの中だけで話がすすむのは unfriended でもう観てたのでそれほど目新しさは感じなかった。 目新しいかったのは、冴えないアジア系中年男性が主人公だったところ。 ここらへんが妙にリアルだった。
最近のネット社会を風刺している部分もあってよし。 結末は全然予想していなかった。
ボヘミアン・ラプソディ
よかった。音楽・演出部分がかなり最高。
映画としてみた場合はそれほどでもないか。 サクセスストーリーとして作りすぎている気がする。 それにフレディをちょっといい人に書きすぎなんじゃないかとも思う。
2018 年 12 月
ファンタスティック・ビースト 黒い魔法使いの誕生
いまいち。
ノーマジおじさんが続投なのは嬉しいが、前回の感動の別れはなんだったのか。
全体的には、続きものの中途半端なところという感じだった。 前作は一応1つの映画として作られていたが、続編を前提としてしまっているのが残念。
シュガー・ラッシュ オンライン
前作はクラシックゲームが題材だったが、今回はインターネットを題材にしている。 かつインターネットの描写が秀逸で、あるあるは結構押さえている。 Emoji the movie とかもあったから余計にうまくやっていると思える。
最終的にラルフとヴァネロペが出した結論は、 これまでのディズニー映画らしくない感じでちょっと驚いた。 とはいえヴァネロペが本物のプリンセスらしくないのでできたことだとも思う。 国の責任ある立場を投げ捨てていいわけないもんあ。
話として一区切りついたものの続編ありそうな気がする。 あとスタン・リーが出てたのは気付いたよ。
2018 のトップ 3
所詮個人の感想なので決めてどうなのだということはない。 が、こういうのを考えるのは楽しい。
- バーフバリ 王の凱旋 完全版
- アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
- カメラを止めるな
こんな感じかなー。 ボヘミアン・ラプソディ入れるかどうか迷ったけど、 映画としてみるとさほどでもないような気がしたので順位には入れなかった。
カメラを止めるなはダークホース的な映画ではあったんだが、 他の映画に比べてみると上に出しづらい部分がある。